ホーム > Q&A
Q&A

  • 矯正に年齢制限はありますか?歯並びが悪いので矯正したいのですが、もう若くありません。矯正は子どものうちにするものだと言いますが、もうできないのでしょうか?(39歳女性)

  • 矯正に年齢制限はありません。誰でも治療を始めることができます。この質問は意外と多く、もし、こう考えて矯正を断念している人がいたら非常に残念です。確かに若くて、成長期にある子どもの方が矯正しやすいですが年齢を重ねていても問題はまったくありません。60歳を超えてから矯正される人もいらっしゃいます。また仕事の都合などで、矯正装置が見えるのが嫌だという人も多いかと思いますが、今はわからないように治療する舌側矯正もございますので、どうぞお気軽に当クリニックへご相談ください。

  • 昔から肩こりと偏頭痛に悩まされています。友人に「歯並びが悪いからでは?」と言われましたが本当に関係あるのでしょうか?(32歳女性)

  • 歯並びは全身の健康と深く結びついていると言われており、目の疲れ、肩こり、腰痛などが歯並びで改善することもあります。 原因が分からずにこれらの症状がある場合は、かみ合わせに問題があるかもしれません。
    歯並びの影響が顕著にあらわれるのは、胃腸などの消化器官です。歯並びが悪いと食べ物をしっかりとかむことができず、そのために唾液の分泌が悪くなります。その結果、胃腸への負担が大きくなり胃腸病の原因となります。

  • 矯正ってどんな治療をおこなうのでしょうか?費用や期間などを教えていただけるのでしょうか?(35歳女性)

  • もちろんお答えいたします。
    当クリニックでは、まず無料でカウンセリングをおこない、料金、期間、治療内容などを患者様が納得いくまでご説明することから始めます。費用については、最初から明確に(1円単位まで)提示をし、了承を得たうえで治療を始め、治療が終了するまで料金の変更などは一切ありません。
    期間に関しては、お口の状態が患者様によって違いますので、いちがいには言えませんが、およそ1~3年とお考えください。費用も患者様の状態によって変わりますが、だいたい90~160万程度になると思います。
    何より一番大切なのは金額よりも、患者様が納得したうえで治療をおこなうことだと思います。

  • 人目が気になります。見えにくい舌側矯正というのを聞いたのですが、従来のものとどのように違うのでしょうか?(34歳男性)

  • 最近話題となっている舌側矯正のことですね。
    舌側矯正は、歯の裏側に装置を取り付けるため、笑っても人目に触れることがありません。ひと昔前までは、従来の表からおこなう治療より時間がかかると言われていましたが、現在では、その差も小さくなりました。
    舌側矯正は目立たないうえ、矯正しながらホワイトニングもできるため、女性にたいへん人気がある治療法ですが、従来の矯正治療より技術を要する分、費用は少し高くなってしまいます。

  • 成人の矯正治療は、どれくらいの期間がかかりますか? 

  • 平均ですが抜歯をする場合で1.5~2年、抜歯をしない場合で1~1.5年です。 個人差もございますので少しばらつきがあります。また、歯の動きやすい方とそうでない方も差があります。 なお、当院では専門医による高度な治療技術で治療期間をできるだけ短縮できるよう工夫し 患者様の負担を軽減しようと努力しております。

  • 子供のときから歯並びで悩んでいますが、大人になってからでも歯が動くのですか?

  • はい。歯があり、歯の周りのはぐきが健康であれば治療可能です。 ただし年齢が上がると歯槽膿漏を持ってらっしゃる方がいらっしゃいます。 重度の歯槽膿漏の方は場合によっては歯を動かさないほうが良い事もあります。

  • 私はできるだけ歯を抜きたくないのですが、歯を抜かず治療できますか?

  • 矯正治療で抜歯をしない治療もございます。 抜歯をする場合は術者の豊富な経験と科学的で合理性のある判断が必要です。 診断によって不必要な抜歯を少なくする事もできます。 歯を抜きたくない方には、できるだけ希望に添えたいと思いますが診断の結果 余儀なく抜歯をせざるをえない場合もございますので、ご了承下さい。

  • 歯を動かすのは、どのような装置を使っているのですか?

  • 始めに、歯のブラケットというセラミック製・プラスチック製・金属製の装置をのり(接着剤)ではりつけます。 次に、ごく細いアーチワイヤーという馬蹄形の金属製ワイヤーを装置に挿入します。 あとは時間とともに歯が動いてきます。

  • 矯正治療は、どのような痛みがあるのですか?

  • 矯正治療の痛みには2種類ございます。 1つ目は装置をつけることにより唇や頬の内側に痛みが生じます。 ですが、この痛みは最初の1週間程度で、軽減されます。 2つ目は歯を動かす時の歯の周りの組織の反応です。こちらは個人差がかなりあります。 最初、歯に力を加えて5~6時間経つと歯が浮いたような感じになり、しっかりと咬みしめると痛みが伴う ことがあります。 歯に力を加え始めて2~3日後に痛みのピークはきますが、1週間程度で次第に軽くなってきます。 通常、月に1回の調整の度に同じような反応がでますが、痛みはだんだんと軽くなってきます。 約3ヶ月経てば、楽になってきます。 痛みに耐えられない場合は鎮痛薬を服用してもらう場合もありますが、薬を欲しがられる方は ほとんどいらっしゃいません。 なお、個人差がございますので、歯を動かす時の痛みを感じない方もいらっしゃいます。

  • 治療中に虫歯になっても、治療はできるのですか?

  • はい。治療は可能です。その場合は装置を一時的に外して治療をして頂く事があります。
    装置を外すと矯正治療の進行が著しく遅れるようであれば、虫歯の進行を止める処置を致し、
    矯正終了後に改めて本格的に治療を受けて頂きます。

  • 家族や両親に知られないように治療できますか?

  • はい。可能です。歯の裏側からするリンガル(舌側)矯正というものでしたら完全に外からは見えませんし 通常の矯正治療でも口を大きく開けなければ、ほとんど隠せるようです。これは、実際患者様から 聞いた事です。 そして、ご連絡ですが医院から患者様のお家にお電話する事は致しません。 何かあれば患者様からご連絡して頂くことにしています。

  • 矯正治療中に引っ越しや転勤で通院出来なくなる場合は、どうすれば良いですか?

  • このような場合、当院では診断に用いた資料や写真、治療の経過を記録したカルテの写しをお渡しし、 継続治療をしてくれる医療機関をご紹介していますので、ご安心下さいませ。 なお、未治療分の治療費は当院の規定に従ってお返し致します。

  • 矯正治療中に妊娠や出産すると何か問題はありますか?

  • 妊娠中に矯正を始められたいとの事でしたら2つ注意点がございます。 まず1つ目は治療を始めるにあたりレントゲン検査を行います。わずかな放射線量ですが、 妊娠中の方には心配なことです。わずかな事でも避けるべきですね。 2つ目は矯正治療では抜歯をしなくてはいけない場合があります。抜歯をした後に薬を飲んで 頂かなくてはいけない事がありますので、妊娠中の方は心配と思います。 矯正治療でレントゲン検査や抜歯は通常治療の最初に行われる事が多いので、治療初期を過ぎれば 妊娠、出産は問題がないと思いますので、安心して矯正治療を受けて頂きたいと思います。 矯正治療が妊娠中の胎児や出産に与える影響ですが、まったく問題ありません。 矯正は局所的な治療なので全身に影響することは一切ありません。いままで、何人もの方が治療中に 妊娠、出産されましたが、問題はありませんでした。

  • 私は歯ぎしりがひどく、このままだと将来の歯が不安ですが、矯正治療は必要ですか?

  • 歯ぎしりの原因は、顎の運動をつかさどる筋肉とそれを支配する神経系の不調和でおこると 考えられます。神経と筋肉の機構の不調和があれば寝ている間に無意識下で歯ぎしりを してしまいます。仕事上や対人関係のストレスがあると神経がイライラし歯ぎしりにつながる場合も あります。また、歯並びが悪いと神経と筋肉の不調和から歯ぎしりにつながる場合も考えられます。 治療は必ずしも矯正治療が必要というわけではありません。 歯科医院で虫歯の治療をした後から歯ぎしりが始まったという場合は、その虫歯の治療を やり直してみると良いかもしれません

  • 周りの目を気にせず装置したいのですが、見えない装置で治療が受けられますか?

  • 歯の内側からのリンガル(舌側)矯正を取り扱ってますので普段の生活の中で矯正をしているという事を 人から気付かれる事はありません。周りの目を気にされる方には最適です

  • 矯正治療を受けるのは、審美歯科と矯正歯科どちらが良いのでしょうか?

  • 当院では審美歯科・矯正歯科を取り扱ってますので双方のドクターの観点からアドバイスさせて頂きその患者様に合った最適な治療をお勧めする事が可能です。

  • 歯を抜くときは、一度にたくさん抜くのでしょうか?

  • 1度にたくさんの歯を抜く事はしません。同時に抜歯する歯の数は2本までが限界です。 ご希望の方には1本づつでも大丈夫です。

  • 前歯が差し歯ですが矯正治療は可能ですか?

  • 可能です。差し歯の表面にわずかに細かい凹凸をつけます。この部分に特別な接着剤を用いて装置を接着します。矯正治療が終了すれば差し歯の表面はきれいに磨いて終了です。

  • 子供の時に虫歯で永久歯を抜かれ歯の数が少ないのですが矯正治療が出来ますか?

  • 大丈夫です。治療は可能ですのでご安心なさって下さい。

  • 歯が動くのはどうしてですか?

  • 歯の周囲には歯の植わっている硬い骨があります。ある方向から歯に力を加えると、力の加わった 部分の骨に「破骨細胞」という細胞が出現し、骨を破壊吸収してゆきます。しばらくすると歯は破骨細胞が 吸収した部分にゆっくりと移動してゆきます。同時に歯が移動した後の部分には「造骨細胞」という細胞が 出現し、骨を新生してゆきます。このような骨の改造システムを利用して矯正の臨床を行っているのです。 この骨の改造システムには血行がたいへん重要です。血行を介して上記の2種類の細胞が出現し、 その細胞の栄養も血行によって運ばれます。したがって、血行が悪くなるような条件下では歯の移動が 遅くなることも考えられます。

  • 結婚式をひかえてますが、今、矯正を始めてしまった場合、結婚式の時に装置を外してもらうことは できますか?

  • はい。大丈夫です。結婚式の直前に前歯の良く見える部分の装置を一時的に撤去します。 後ろの見えない部分はそのまま残しておきます。そして結婚式が終われば装置を付け直します。しかし、あまり長期になりますと、勝手に歯が動いてしまうので困ります。1週間~10日程度までが理想でしょうか。

  • 他の矯正歯科で治療を受けてきましたが、引越しで通院が出来なくなりました。
    そちらの歯科医院で治療をしてもらう事は可能ですか?

  • 大丈夫です。出来れば、前に見てくださってた先生から治療内容やレントゲン、歯型の模型等をもらって 来て下さればよりスムーズに移行できます。

  • 上の歯の並びだけが気になるのですが、下の歯にも装置をつけなければなりませんか?

  • 矯正歯科治療では、必ずしも上下のすべての歯に装置をつけるとは限りません。 上顎の前歯のみに、または奥歯のみに場所を限局したMTM(マイナー・トゥース・ムーブメント)と 呼ばれる治療方法がございます。この方法で治療するかの判断は患者様と十分にお話しさせて頂き 柔軟に対応していきます。

  • 矯正の検査の内容を教えて頂けますか?

  • 矯正の検査はレントゲンの撮影、口腔内写真の撮影、顔面写真の撮影、模型作製、咬合採得(上下のかみ合わせの記録のこと)を行います。 そして作製された資料をもとに高度な診断を下し治療計画を考えます。 検査結果は必ず患者様に見て頂き十分納得を頂いた上で治療を始めさせて頂きます。

  • 下の前歯が前に出て上の前歯と歯の先同士があたり、「受け口」のようになっているのが悩みです。治療方法はどのようにされますか?あと、歯の並びは気にならないのですが、歯は抜くのでしょうか?

  • 必ずしも歯を抜くとは限りません。現状を考えれば歯の乗っかっている土台である骨格が「受け口」の 関係になっている下顎前突症例ということです。 このような場合のオーソドックスな治療方法の一つ目は下顎の歯(小臼歯)2本を抜いて空隙を得て その空隙を閉鎖することで下の前歯を内側に傾斜させます。ニつ目は抜歯をしないで下顎の奥歯を少しずつ後方に送ることで場所を得、その空隙を閉鎖することで 下の前歯を内側に傾斜させます。 叢生(歯列の凹凸)があれば一つ目の方法ですし叢生が少なければニつ目の方法となる場合が多いです。 検査の結果と患者さんのご希望を融合させ治療方法を決定していきます。

  • 虫歯で奥歯を抜き、そのまま放置しています。このままでよいのか心配です。治療してもらったほうが いいのでしょうか?

  • 今のままで放置していると抜いた部位の前後の歯が抜けている方向に倒れてしまいます。そして上下の歯がかまなくなってしまいます。すると今度は対顎(抜けた歯が下(上)顎であれば上(下)顎のこと)の歯が どんどんのびてきます。そして咬む度に倒れた歯を更に傾斜させるよう悪い力が働きます。このようにして 歯並び全体がだんだんと乱れてしまうのです。入れ歯やブリッジを入れるのも大事なことですが 矯正治療によって歯並び全体を根こそぎ治すのもよい方法です。

  • 上顎前突症で上の前歯と鼻の下の部分が前に出ています。私は子供の頃から口で呼吸するのが癖になっているほど慢性の鼻炎でしたが、今の歯並びと何かの因果関係があるのですか?

  • 患者様の全員が少しずつ異なった個性をお持ちで、どのような段階をへて現在の骨格や歯並びが出来上がったかのかという不正咬合の成り立ちの説明は難しいです。 慢性の鼻炎が長期に継続すれば、ご指摘のとおり口呼吸といって鼻を使わずに口でのみ呼吸せざるを得なくなります。このような方には開口といって上下の前歯が噛まないであいてしまう状態になることがあります。 また、口呼吸するため、下顎が後方に回転してしまえば結果として上顎が出たように見えることもあります。 ご質問の因果関係があるからといって、慢性鼻炎を治せば勝手に歯並びが治るわけではありません。10歳ぐらいのお子様であれば、まだ残りの成長があるので変化する可能性がありますが、成人の方の場合では 矯正治療をしながら鼻炎も治すという方法になります。 矯正歯科の一般的な検査で鼻中核の湾曲がわかりますので気になる方はご相談ください。

  • 矯正治療で歯を抜いたり、抜かなかったりする基準を教えて頂けますか?

  • はい。科学的で合理的な判断です。

  • 歯を抜く治療になる場合、何本の歯を抜く事になるのですか?

  • 通常の矯正治療では、上顎2本下顎2本の合わせて4本の抜歯をワンセットでお願いする場合が 多いです。上顎を抜けば下顎を抜く、右側を抜けば左側を抜くという様に規則的に行わなければ いけないのです。 抜歯する部位は小臼歯です。犬歯(糸切り歯)と大臼歯(奥歯)の中間にあり上下の咬合(かみ合わせ)に 一番犠牲が少ない部分と考えられているからです。症例に応じて、第1小臼歯や第2小臼歯になります。 虫歯で著しくダメージを受けている歯がある場合は、その歯を抜歯し良い歯を残すようにしています。 たまには大臼歯を抜歯する場合もあります。
    例外症例
  1. 著しい上顎前突症
  2. 著しい下顎前突症

上顎の骨格と上の歯並びが著しく突出している場合は、上顎2本のみの抜歯をします。また、下顎の骨格と
下の歯並びが著しく突出している場合は、下顎のみ2本抜歯します。これらの例外では上下の歯の数が 合わなくなるので第3大臼歯(親知らず)を使用したり等の工夫が少々必要になります。


  • 子供の矯正の開始はいつごろからがよいですか?

  • 7~8才ごろが適当でしょう。上下の永久歯の前歯が2~8本がはえ始め、不正咬合がはっきりと
    目立ってくるころです。 永久歯の出てくるのが遅い方は開始が少し遅くなります。10才ぐらいからでも遅くない場合もあります。 この時期の子供は矯正力への反応性に大変富んでいるので、時期をはずさずに治療を 受けてもらいたいです。タイミングの良い治療は、短期間ですばらしい結果が得られるものです。 なお、よほど重症の方を除いて、幼稚園の方にはあまりお勧めしません。

  • 子供の矯正治療期間はどれくらいですか?

  • 小児の矯正治療は永久歯の矯正(成人矯正)とは異なり成長を利用することができます。 成長のメカニズムを治療に組み込んだり、骨の成長を抑制したりしながら治療をすすめます。 したがって、成長はそもそもがゆっくりとしたものなので、治療結果が得られるのは遅くなります。 また、途中で出てくる永久歯を持っていることもあるので、どうしても治療期間が長くなりがちです。 ケースによって幅がありますが1~3年ぐらいです。

  • 乳歯が抜けた後に永久歯がはえてこないのが心配なのですが、大丈夫でしょうか?

  • 原因の一つに異常な早期の乳歯の脱落が考えられます。乳歯の後に後続の永久歯がまだ十分に準備が できていない早期に、外傷や虫歯が原因で乳歯を抜歯(脱落)せざるを得なくなった場合です。 この場合は、乳歯を抜歯(脱落)したところを硬い骨が覆ってしまい、永久歯が生えるのが遅くなって しまいます。あまりに生えるのが遅くなると、隣の歯が勝手に動いてきて永久歯の本来の予約席を 奪ってしまいます。予約席を失った永久歯は、別の場所をもとめて勝手に生えることになり全体の 歯並びが悪くなってしまうのです。

  • 上の左右の前歯にすき間があいてハの字に生えてきましたが、治るのでしょうか?

  • はい。上の前歯は2本だけでなく4本ともハの字に生えてくるのが正常です。あとから犬歯が生えるときに 前歯4本を前に押すので、前歯のすき間は自然に治ってきます。 しかし最近はこの自然に治るメカニズムが働かない子供たちが増えています。あごの骨が小さく犬歯が正しい 位置に生えることができないとこのメカニズムが十分に働かず、すき間が残ったままの状態になります。

  • 下の乳歯の前歯の後ろ側(内側)に永久歯が生えてきましたが大丈夫でしょうか?

  • はい。大丈夫です。下の乳歯の前歯の後ろ側(内側)に永久歯が生えるのが正常です。 乳歯が脱落した後に、永久歯が前に自然に動いてきて4本がきれいに生えそろうのが原則です。 これをエスカレーター式の歯の交換とよびます。しかし最近はこの自然なメカニズムが働かない子供たちが 増えて下の顎の骨が小さく前歯がきれいに生えそろう余地のない子供は、このメカニズムが十分に働かず 自然に永久歯の前歯が前に出てくることはありません。でこぼこのままで終わってしまいます。

  • 永久歯のはえる場所がないから隣の乳歯を順番に抜いていくという治療があると聞いた事がありますが正しいのでしょうか?

  • この方法は誤った方法です。乳歯を抜いても永久歯がきれいに生えるために必要な骨の幅を得ることには ならないからです。それどころか、早期に乳歯を抜いてしまえば、かむことによって乳歯を通して骨に伝わる 刺激がなくなってしまいます。この刺激は骨の健康な成長の維持という点で重要な要素があります。 この刺激が骨に伝わらなければ骨は収縮方向に向かいます。これは一種の退化と考えて良いでしょう。このようなケースにはあごの骨を拡大する方向の治療を行うべきです。乳歯の早期の抜歯は間違いで、別の面からも良くない点があります。

  • 割り箸をかんでおけば、勝手に治ると聞いた事がありますが、治るのでしょうか?

  • ごく一部のケースは何もしないででも勝手に治ってしまう程度の軽度なものもあるのは事実です。
    しかし、そのような事は歯科医師が口にして良い言葉ではありません。きっとその先生は患者様の
    ご両親をあまり心配させないように配慮するつもりでおっしゃったと考えられます。

  • 痛みに強くないのですが、治療は痛いですか?

  • いいえ。小児の矯正治療はあまり痛くありません。痛い場合でも3時間程度で緩和されます。 ところが、年齢が上がり、永久歯列の治療を行うのが成人の方になると痛み感じられる方が少し増えてくるようです。

  • 最近インプラントという言葉をよく聞きますが、いったいどういうものでしょうか?入れ歯などとは全く違うものですか?(55歳男性)

  • インプラントとは、あごの骨に人工歯根を植え、その上に人工歯をつける治療です。
    虫歯、歯周病、外傷など様々な原因で歯を失った場合、従来では入れ歯やブリッジ(両隣の歯を削って金属でつなげる)による治療が一般的でした。インプラントは純チタンを人工歯根に使い、あごの骨とインプラントを完全に結合させるものです。純チタンは金属であるものの、人間の骨や歯ぐきの粘膜と非常に適合性が高く、なじみやすい金属です。治療としては人工歯根をあごの骨に埋め込むため、簡単な手術が必要となりますが、手術の成功率は90%以上と非常に高く、安心して受けることができます。また、入院の必要もありません。インプラントは機能面でも審美面でも、ほとんど自分の歯と変わりません。人工歯を入れていることを忘れるくらい快適な日常生活を送ることができます。

  • インプラントに年齢制限はありますか?また、一生保ち続けるのでしょうか?(48歳女性)

  • インプラントは20歳以上から70歳くらいの方まで手術を受けることができ、きちんとケアすれば一生使うことができます。あごの骨は18~20歳くらいまで成長を続けています。インプラントはあごの骨に人工歯根を植え込むものなので、成長途中の骨には植えられません。従って骨が完全に成長し終わった20歳ぐらいから手術が可能となります。年齢の上限については条件さえ整えば70歳くらいまで可能となっております。また、人工歯とは自分の歯と同じようなものです。しっかり歯を磨いてお手入れしてください。

  • 治療期間と費用はどれくらいかかりますか?(56歳女性)

  • 入院の必要はなく、治療期間は6~8カ月です。
    インプラントの手術は抜歯と同じくらい簡単なものです。手術当日も治療が終われば普通に家に帰れますし、翌日からは普段と変わらない日常生活を送ることができます。
    治療期間はインプラントの本数にもよりますが、植え込んだインプラントが定着する期間と、その後に人工歯をつけていく期間を加えると6~8カ月程度になります。
    また、費用は植え込むインプラント1本あたり35万円人工歯1本あたり15万円程度です
    各々の本数は症例によって異なりますので担当医におたずねください。

  • インプラント治療はどこの歯科医院でも受けられますか?(49歳男性)

  • 専門のプログラムを終了していなければインプラント治療をおこなうことはできません。
    インプラントはどこの歯科医でも治療ができるわけではなく、日本でインプラント治療にたずさわっている歯科医は全体の10%程度です。その中で高度な治療技術をもった専門医となるとさらに数が絞られます。
    Nao歯科・矯正歯科は、相当数の症例を経験した歯科医が担当しますので安心して治療を受けることができます。

  • 入れ歯とブリッジはどう違うのですか?良い点、悪い点を教えてください。(39歳女性)

  • 入れ歯は歯が抜けたあとの歯肉の上に人工の歯肉と人工歯を乗せたもの。ブリッジは抜けた歯の両隣の歯を削って土台とし、その土台どうしを人工歯で連絡する方法です。
    入れ歯の良い点は残存する健康な歯を削ったりする必要がないことですが、その分、かむ力を歯肉で支えるため、慣れるまで違和感があったり、硬いものがかめなかったりします。そして、毎日取りはずして掃除もしなければいけません。また、総入れ歯はどうしてもはずれやすく、部分入れ歯は金具が見えてしまいます。そして何より、入れ歯をしているということが精神的にストレスになってしまうことが大きなデメリットです。一方のブリッジの良い点は自分の歯と接着してあるため、違和感や痛みが生じることがないことです。また、セラミックで治療した場合、審美的にも自分の歯と同じように自然に見えます。
    しかし、デメリットとして、両隣の歯がたとえ健康な状態でも削らなければなりませんし、場合によっては神経を取ることもあります。

  • 短期間で歯並びを治したいのですが・・・。八重歯がとても気になりますが、人に見られる仕事をしているので、針金をつけての矯正を長期間するにはとても抵抗があります。短期間でキレイにする方法はありますか?(27歳女性)

  • セラミック審美治療なら短期間でキレイになります。
    天然の歯の周りにセラミックのクラウンを装着する方法で、色、形ともに自由自在に作ることができます。
    期間は患者様のお口の状態により最短2週間で治療することが可能です。

  • セラミックってどのような素材ですか?ワイヤーでの矯正とセラミックでの矯正を迷っています。セラミックが良いものであれば使ってみたいのですが・・・。(26歳女性)

  • セラミックは天然の歯に近い最高の素材です。物をかむ時に働く力に耐えられる強度と天然の歯より摩耗しにくい硬さを持つ非常に優れた素材です。また質感、透明感、舌ざわりなどが天然の歯に似ていること、長期間使用しても変色しないこと、加工しやすい性質を持つことから患者様の希望通りの歯を作ることができます。

  • すきっ歯を治す方法はありますか?(40歳女性)

  • 前歯のすき間を治すのには「ラミネートベニア法」が最適です。
    セラミックを使用するため、硬度、強度に優れ、神経の処置をしないので、ほとんどの方はわずか2回で終了します。

  • 歯が抜けたままになっています。放っておいても大丈夫でしょうか?(62歳女性)

  • 歯は上下28本で平衡を保っていて、1本でも失うと、その両側から歯が傾き、かみ合わせのバランスが微妙に狂ってしまい肩こりや偏頭痛、胃腸疾患など思わぬ病気を招いてしまいます
    1本だけ抜いた状態であれば、両側の歯を処置して、ブリッジを装置することになります。また、多数抜けている場合はインプラントや義歯の治療をおこなった方が良いと思います。

  • 差し歯をした後、歯と歯ぐきの間が黒くなってきました。(42歳女性)

  • オールセラミックのクラウンなら、時間が経っても歯と歯ぐきの間が黒くなることがありません。
    年齢を重ねると歯肉が下がってくるため、一般的な差し歯ですと、ふちの部分(金属の部分)が黒く見えることもあります。金属を全く使用しないオールセラミッククラウンなら、歯肉が下がっても黒く見えることはありません。また、オールセラミックですと、歯全体の透度が上がり、より美しい仕上がりにご満足いただけると思います。